サイト内検索

美容皮膚科・美容外科サイトへ
看護師募集中

尋常性白斑

尋常性白斑は、生後しばらくしてから発症する疾患で、皮膚の色が白くなる病気です。部分的に発症することが多く、その部位は全身どこにでも発症します。

尋常性白斑

境界明瞭な色素脱失部位が生じ、痛みやかゆみはありません。比較的大きくなってから気づくことがあります。放置した場合には徐々に大きくなりますので何らかの治療が必要です。

当院では光線療法の治療を第一選択肢として行っております。ほかにも内服治療やステロイドの外用などもありますが、著名な改善を認めません。

近年保険治療が認可されたナローバンドUVB療法は光線療法の中でも特に治療効果が高いです。当院でも多くの方が治療されていますが、ほとんどの人で改善されています。

治療効果が悪い症例は、尋常性白斑の経過が長く、完全に色素脱失しているケースです。白斑を認めた場合には早期に治療されることがお勧めです。

UV治療のみで改善しない場合には健常皮膚から1ミリメートルほどの皮膚をとり、白班部分に植える植皮術も行っております。植皮部位をふくめてその周囲に光線療法をおこなうと植皮された皮膚の周囲に色素が出現してきます。難治性の白班の方には良い適応になります。

植皮術

また鑑別疾患として白色癜風(カビの病気)などもありますので、診断をしっかりつけてから治療をされることをお勧めします。

治療器具【セラビームUV308】

uv308

エキシマライト光線療法機器 「セラビームUV308」
医療機器認証番号:220AGBZX00156000

エキシマライトは、 308±2nmのキセノンエキシマランプという光線を用いますが、従来のナローバンドUVBより、 波長ピークが3nm短いことで、光線作用が急激に上昇し、つまり効果が高くなります。結果、照射時間が従来のUVBより、さらに短くなります。