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ヒロ皮フ形成クリニック

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手湿疹

手湿疹は初期治療が重要

水仕事をしている主婦の方や、美容室や飲食店でお湯をよく使う人によく見られる湿疹です。

はじめは赤くて水泡(水疱)が所々にでき、部分的にかゆい程度のものだったものが、徐々に皮膚が厚くなり、一部皮膚が割れて痛みを伴うようになります。

また爪の周りの炎症が生じ、悪化してくると爪が点状にくぼみ始め、進行すると爪全体が波打つようになります。

皮膚の肥厚や爪の変形がひどくなった場合、治療を繰り返しても病気が起こる前の状態に戻すのは難しくなります。

ですから初期の段階での治療が重要です。

治療の基本はステロイドの外用です。

手の平と指は皮膚が厚いために、ステロイドのランクが他部位より一段階高いものを使用する必要があります。
また手はよく使う場所なので、薬を塗ってもすぐにとれてしまいがちです。

基本的に外用薬は1日3回なのですが、気づいたときにこまめに患部に塗ることで早く治すことが可能になります。

治療が難しいのは、美容院や飲食店で働いているために生じてしまっている手湿疹です。

手袋をしてもらったりして直接お湯や薬剤に触れないように説明をするのですが、どうしてもだめな場合には職場の変更をともなった抜本的解決を図るしかありません。
なかなか容易ではありません。

困った場合には皮膚科専門医にご相談ください。


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