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保険によるほくろ切除
ほくろとは医学用語で色素細胞母斑といわれるものです。
生下時または年少時に発症する皮膚良性腫瘍であり、成長とともに大きくなる傾向があります。
顔面にできるものはドーム状に隆起するものから、平坦なものまでさまざまなものが存在します。
体幹や四肢では平坦なほくろのものがよく見られます。
診断は肉眼またはダーモスコープを用いて行います。ダーモスコープは表面にゼリーをつけて拡大して観察する道具であり、有用は情報を得ることができます。
良性腫瘍ですので経過観察でいいのですが、サイズが大きいものや成人になってから出現してきたものはほくろに似た悪性腫瘍の可能性があるので、切除したほうがよいでしょう。
また美容上の問題から切除を希望される患者さんも多数おられます。
切除を希望される患者様は当院にて行うことができますので、ご相談ください。
通常、手術日と抜糸のときに来院されていただければ結構です。

切除前の色素細胞母斑。(額)

切除後2ヶ月の臨床写真です。
きれいになったと思いませんか?
Q&A
1.傷は残るのですか?
厳密に言えば必ずのこります。しかし、顔面は血流がもともと豊富なためきれいに直ります。女性の場合化粧をすればほとんどわかりません。男性のひとも術後3ヶ月ぐらいから赤い色調が取れてきて、白色になるため化粧をしなくても気にはならないことが多いです。2.痛みはありますか?
手術のはじめに切除する部位に局所麻酔を打ちます。そのとき鈍い痛みがありますが、通常は耐えられます。術中に引っ張られたりする感覚は残りますが、鋭い痛みはありません。3cm以下の切開線の手術であれば術後もほとんど痛みませんが、当院では頓服の痛み止めを出しています。

