サイト内検索

美容皮膚科・美容外科サイトへ
看護師募集中

男性型脱毛症・AGA

男性の抜け毛、薄毛の原因とは・・・

男性型脱毛症とは、AGA(Androgenic Alopecia)とも呼ばれ、成人男性が発症する脱毛の多くがこのタイプだと言われています。
前額部の生え際や頭頂部の髪の毛が抜けたり、その部分の髪の毛が後退していくのが特徴です。 脱毛した部分の髪の毛の多くはうぶ毛(軟毛)になり、さらに進行すると髪の毛が消失します。

通 常、頭の毛は2年から7年ほどの間、太くて長い毛が成長し続けます(成長期)。やがて成長期が終わり、数ヶ月を経て自然に抜け落ちていき(退行期)、新し い髪の毛が生えてくる準備をする(休止期)、という3つのヘアサイクルを繰り返しています。 ところが、男性型脱毛症になると、このヘアサイクルが乱れはじめ、太くて長い毛へと育つことができません。成長できなかった髪の毛は、うぶ毛のままで成長 が終わり、抜け落ちてしまうので、相対的に脱毛の部分が目立つようになるのです。

これまでは30代で発症するケースが最も多いとされてきましたが、最近では10代の若年層でも発症することも増えてきています。

3つのヘアサイクル

AGAの脱毛進行タイプ

男性型脱毛症・AGAのヘアサイクル

男性型脱毛症・AGAは、はじめの数年は進行がゆるやかですが、その後急速に加速します。毛根の力がかなり衰えてしまうと、そこから元のように復活するのは困難となることがあります。進行する前から対策を始めることが重要です。

男 性型脱毛症・AGAではDHT(ジヒドロテストステロン)の働きが原因で、ヘアサイクルの成長期が短くなります。成長期が短くなると、髪の毛が長く太く成 長する前に抜けてしまいます。髪が十分に育たず細く短い髪の毛が多くなると、全体としてうす毛が目立つようになります。
※DHT(ジヒドロテストステロン)は毛根を委縮させる強い力を持っているため、脱毛症状が引き起こされます。

抜け毛の要因

薄毛や抜け毛の要因は1つというわけではありません。様々な要因がかさなっているものなので、それらを意識し、改善できることは改善していくことも大切です。特に抜け毛の主な要因は4つあります。

【 食事や睡眠時間などの生活習慣 】

偏った栄養、バランスのとれていない食事や不規則な睡眠などを続けてしまうと、身体の代謝機能が衰え、毛髪・頭皮にも悪影響が出てきてしまいます。

【 男性ホルモン 】

男性ホルモンのテストステロンと還元酵素が体内で科学反応を起こすことで「ジヒドロテストステロン」が発生し、この「ジヒドロテストステロン」が脱毛を引き起こす、ひとつの要因となります 。

【 ストレス 】

ストレスは自律神経のバランスを崩す大きな要因のひとつです。自律神経が乱れると血流が悪くなり、毛髪まで栄養が行き届きにくくなります。

【 遺伝 】

DNAにある細胞プログラムに薄毛や抜け毛の情報が発現すると、毛髪の成長を阻害します。

 

治療内容

内服薬フィナステリド

男性型脱毛症用の治療薬として使われるのが、フィナステリドという飲み薬です。
抜け毛の原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生産を抑えることでAGAの進行抑制・改善効果を発揮します。 アメリカをはじめ、世界60カ国以上で承認・販売され、高い効果をあげてきたフィナステリドは、使用者の90%以上で抜け毛の進行抑制や改善効果が認められたと報告されています。
もともと前立腺肥大の治療薬として開発されたフィナステリドは、利用者に育毛効果が認められたため、発毛剤として注目されるようになりました。
1日1錠を6カ月以上服用することで効果が実感できます。また、長期に内服しても重い副作用の報告はなく、安全性も高い薬です。

フィナステリドの処方

当院では男性型脱毛症の治療方法の一環としてフィナステリドを処方行っております。
フィナステリドは薬価基準未収載薬のため健康保険の対象とはなりません。そのため治療をご希望の方は保険証はお持ちいただく必要はありません。

注意事項

フィナステリドは男性型脱毛症以外の円形脱毛症や薬剤による脱毛症には効果がありません。 また女性にも効果がなく、妊娠中に服用すると、胎児の発育に影響を及ぼす恐れがあると言われていますので、妊娠可能年齢の女性は内服しないで下さい。

【 副作用 】

フィナステリドの副作用は、まれですが、性欲減退や性機能低下が報告されています。理論上このような症状が起こることは考えにくいのですが、万一このような症状が見られた場合には、内服を中止すると改善されることがほとんどですので安心して服用してください。

【 フィナステリドの処方を希望する方へ 】

フィナステリドは現在健康保険では処方できないため自費診療となります。